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久々のブログ投稿となります。
先回載せたのはGW明けだったか。あれっ?正月休みだったかしら(笑)
いや3月の広島旅がありました。
先週末に自分のスマホ写真を整理してたら、とうの昔、今年4月中旬の日帰り遠足の写真を見つけました。
思い付きで無計画に行ったわりには充実した日だったのを思い出し、せっかくなので紙面をお借りし軽く紹介を。
(皆さんにはあまり新鮮味ない場所なんだろうけど、、でもまっ、自分が嬉しいから良い記憶を留めときたいのは許されるよね)
では以下、始めます。。。。
4/21の水曜。有給休暇を取り、電車と船に乗って直島を訪れることにしました。
アートで著名。精通してる方々には魅力的な島。でも小生は呆れるくらい芸術心の欠如した人間でして(笑)。酒飲みで、サッカー観戦と車好きくらいしか特徴、取り柄(?)のない男が遠方から立ち寄ることは絶対にあり得ないと思う場所。
でも、せっかく近くに住んでるうちに、有名どころには行っといた方が良かれか。。くらいの気持ちで島を訪れてまいりました。
<旅の記録>
8時に岡山駅から電車。途中の茶屋町駅で乗り換え宇野港へ到着。
お天気で気持ち良いです。
9時すぎ。歓迎の赤いカボチャを横目に見ながら直島へ上陸。
宇野からすぐのわりには、ここは香川県だったんですね。へぇ~?って感じ。
まず町営バスに乗って島を周遊。と、そのバス出発まで時間たっぷりだったので、へこへこと散歩しましたよ。
さあ、出発。まずは完全予約方式の地中美術館へ。
予約なぞ無論しとらんが、ダメ元で飛び込んでみました。
はい。。コロナ禍のおかげ、平日で人もまばらゆえ一発ですぐに入場、ラッキー!
敷地内での写真撮影厳禁(どこも当たり前か)、たった3つしかない展示室のわりに入場料2,100円。
う~ん、ちと高えなあ。
でも建物全体と作品の管理が大変そうだし、集客数も絞ってるみたいだろうから、そんなもんなのかな。
展示内容はそれなりに立派で、そう割高感のない鑑賞ができました。
美術館を退場したあとは、足とバスを駆使して島内を探索です。
これらは道すがらに設置されており、当然ながら無料でお得に楽しめます。
(せこいな。金の話題、もうやめよう)
あっ、そうそう町ぐるみで取り組んでる家プロジェクトはどこもコロナ閉館してました。
お目当てmaimaiの直島バーガーのランチは・・・ ガア~ン、やはりお店お休みでした。
気を取り直して、出川哲郎さんがテレビ番組(充電バイクのやつ)で立ち寄った、
古民家カフェで ビール&昼食を頂きました。そのお味は?、、うん。ビールは美味かっただよ。
食事の後はとにかく歩きまくって、キョロキョロしながらうろつきました。
いろんな公共ものの建物、公園。どれもアート意識高くて感心。
(港ほとりの自転車置き場)
(郵便局)
(町役場)
(公民館)
(役場の後ろの集会場)
あと小学校、中学校も欧米で見るようなセンス溢れる佇まいだったと記憶。(写真データ消してしまったのか。残念、見つからん・・)
さておき、何よりも、自分が道端で島内マップ確認のために立ち止まってると、
通りがかりの住民のお方達が「どこ、お探しですか?」と必ず優しく声をかけてくれるホスピタリティに感動です。
昔の日本、特に田舎はそんな感じだったよな。なんとも懐かしく、とても安らぐ気持ちを抱きました。
午後3時を過ぎ、帰りのフェリーの乗り場周辺を最後に軽く散策しました。
↓ アートな銭湯(現役で普通に営業中)。
レンタカーも島のシンボルデザインだ。センス的にこれ乗るのは自分は嫌だけど(笑)。
公園のベンチ(座り心地がとても良く、上手く設計された優しい形状)
あっ、真ん中の自転車、地元の幼児が嬉しそうにここに停めて遊具の方に遊びに行った。
たまたま良い絵になりました。
そして、来た時と同じフェリーに乗り、宇野港へ帰着。
岡山への電車に乗ろうと宇野駅に向かって歩いてたら、宇野から岡山駅行きの路線バスが走ってるのに気づきました。
もちろん自分のマンション近くの天満屋経由、思わずバスに飛び乗りましたよ。
「なんだよ。最初から知っとれば朝もバスで来たのに。
乗り換えもなく楽で早くて運賃も安いんだよね、予習不足のせいで損したよ~」
(と、せこいお金の話をまたもや。いかんいかん・・)
以上、とてもリラックス出来ました。一日の終わりに家で飲むビールが一段に美味かった。
ここは、特に気候のよいとき。抜群なおすすめ癒しスポットです。
などと、岡山新参者の自分が皆さんにえらそうに言うの、
まさに釈迦に説法ってやつですね、失礼しました。
では、今日はこのへんで。またね~。
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