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流離サラリーマンブログ

エジプト紀行 船出の前に・・

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エジプト紀行 船出の前に・・


ドブリーデン(チェコ語、こんにちわ~)

流離サラリーマンです。まあ、とても暇です。


 

我が家(妻、息子)、これまで本当に数えきれないほど三人で旅行してきました。


 今回は10年前のドイツ在住時、クリスマス休暇で行った特別なメモリアル旅行を紹介します。


 

僕の家族、当時はそれまでトータル11年、自分の海外転勤へ常に一緒に帯同してくれて本当に感謝しきれません。が、いよいよ時が来てしまった、というのか。。


息子が14歳にして強い意志を持ち、日本の高校を受験、入学するのを決め、翌春から妻とともに二人で帰国することに。

その前途明るいお別れ直前のクリスマス。
せっかくだから一家で忘れがたい思い出作りにと、この先簡単に皆が揃っていけるチャンスなさげなエジプト、ナイル河クルーズツアーを決行したのです。涙~。




 

では紀行を書きますね。


当時のツアーパンフレットや旅程案内なぞ、とっくに紛失しておって自分の記憶を必死にたどってみます。


 

まず、めいめいが自力でフランクフルトに行き、指定されたカイロ行きの飛行機に乗る。

到着後にようやくロビーで集合。


 

現地添乗員さん(ドイツ語と英語、二人のエジプト人のおっさん。日本語も片言OKでビックリ!)の音頭で我々各参加リーダーから、みんなに自己紹介し(恥ずかし~)、旅が始まりました。


 

参加者は全部で12組?40名くらいだったかな。欧州らしく?同性だけのグループはゼロでしたよ。

旅程、そのカイロを起点にこうです。せっかくの機会なので自作してみたけど、あくまで記憶なので不正確かも。

(岡山の兼高かおる。と、異名持つ ひこ姉ぇさんの旅程もこんな感じだったですか?、、
あと、ケンタク著名ブロガーの旅人さんも行ってた?)

 


1日目: 各出発地(自分ミュンヘン)→フランクフルト→カイロへ飛ぶ。

  夜に着き、ホテル移動、自由行動&宿泊。

2日目:夜明け前の早朝にホテル出発→空港からルクソールに飛び、各神殿を見学。

   夕刻にクルーズ船に乗り、南の上流へ向け出航。

3~5 日目:ひたすらアスワンを目指し、昼はあちこちの遺跡を巡り、夜は船で宿泊と移動。

6日目:アスワン到着、早朝のアスワンハイダムをチラっと見て、飛行機でアブシンベル移動。

     神殿を見学し夕刻にはカイロへ飛行機で戻る。 (カイロのホテル泊)

7日目: カイロ市内観光、ギザ地区ピラミッド群の見学(前夜と同じホテルに泊)

 

8日目: ホテル→空港、別れの挨拶し解散→フランクフルト到着。我が家ミュンヘンに帰る


う〜ん、ずうっと船に乗りっぱなしだった印象だけど、地図で見るとほとんどの距離を飛行機で動いてます。
ナイルと云えばミステリー小説のアガサクリスティ、、彼女、もっと延々と何週間も船に乗り続けてんだろうなあ。現代のようスピード競争でなく当時は時間をたっぷり使って、たくさんの深い考え事が出来たのかな。それってとても幸せに思う、本当に羨ましいな。。


あとそれと、カイロって200Kmちょいにイスラエル。その隣にヨルダン。海向こうにはサウジとか、すごい位置関係。ミサイルがどっかからいつ飛んできても不思議は無いって感じ。



では二日目のカイロを出発~ 
二日目の未明、飛行機に乗ってルクソールへ!(冒頭にお見せした朝焼け。この飛行機からの写真はこの時のやつ)




はい、ルクソール着いて神殿見学。

写真はカルナック神殿だかルクソール神殿(よくわかっとらん)






そしてナイル川を渡った向こう、、王家の谷にあるハチェプト神殿(たぶん)、
砂漠にある岩山を崩して平地を作り、王様が女王(妾かも?)のためにお墓こしらえた とか、言ってたと思う。

 
 


↓ ツアー仲間のフランス人のおっちゃんのポーズです。

フランスって暗い人が多いイメージだけど意外にや、お茶目なことするんだ。





 

言い訳なんだけど、3千年悠久の歴史観(知識)なく、

ましてやガイドさんの英語は、呼び名も少し和名と違っとる気がして説明聞いてもチンプンカンプン(恥ずかし~)


 

夕刻、いよいよ乗船。。さあ出航だあ!
(クルーズ船のおびただしい数にビックリしました)

まずは、以上。

こんな感じで我が家の船旅は始まったのです。





拍手[9回]

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コメント

1. 無題

アチャっ?
自分の居場所が変わってる。

ありがとうございます。

2. 無題

2020-08-24 09:51:15

私と娘が行ったのは、20年近く前のことで、ツアーでなく2人で、ネットで、気にいったホテルを予約したり、言葉がわからないので、1週間位のナイルクルーズにしました。 アスワンハイダムの近くのアガサクリスティが泊まって本を書いていたという、オールドカタラクトホテルやカイロの豪華なマリオットホテルがとても印象的でした。 値段は、日本の普通のホテルと同じぐらいでした。 その頃は、エジプトの女性は外に出る習慣があまりないようで、どこに行っても、男ばかりでした。 朝日が赤くて大きいのにビックリ。 月も絵本で見る濃紺の空に濃い黄色。 昔の人が信仰したのがよく分かる。

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