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流離サラリーマンブログ

韓国よ(1)

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韓国よ(1)

ニイハオ、、、

流離いの男子です。


 
まずはお約束のジャーン。

韓国ではヒロイン中のヒロイン、フィギュアスケートの金妍児(キム・ヨナ)選手。
同じく我が国民的アイドル浅田真央(と言ってるの愛知県民だけかね?)との長年に続いた死闘はいまだ記憶に新しく。
ヨナちゃん、2010年バンクーバ五輪は圧勝でした。が、2014年のソチは惜しくも銀メダルに終わり、その後は潔く競技から引退。


 
私。。仕事の関係で2014年~2017年夏までの3年半をソウル郊外に単身で住みました。
韓国って、、近くて遠い国と言われながら久しいのですが、皆さんも手軽にショッピング、芸能、グルメ、その他・・・等で旅行された方は多いですよね。
でも実際、現地で生活した人はそう多くないと思います。近年からの中国、東南アジア、欧米に比べ韓国に進出してる日本企業は圧倒的に少ないし。
そんなお国で運よく生活できた私の経験から、いろいろ現地で興味深かった、驚いたことなどを思い出すままに綴ります。
まず冒頭に言っておきますが、昨今の日韓関係の報道ってあまりにも政治色が強く、メディアからの大袈裟な煽られ感としか僕は思いません。

若い連中のことは判らんですが、少なくとも中高年世代の人達は日本に対し敬意、憧れっぽい感情を隠さず、概ね日本人にかなり好意的なんです。従い、自分も韓国の人たちには優しく接してもらった感謝の気持ちが強いです。これまで旅行された方もそこは同感いただけるかと、、。

 
前置きはさておき、

自分が赴任した2014年、お国はまさに、その引退直後のキムヨナ一色でしたよ。
彼女が顔見せたら何でも大ヒット。
サムソン、LG、現代自動車など超大手に加え、食品会社とかのTVコマーシャルも。そして宣伝ポスターがあちこちの街角や地下鉄駅に掲示され、自分も毎日10回くらいは必ず、嫌でもキムヨナを見させられる日々でした。
私は元々女子フイギュアに関してキムヨナ、真央ちゃんには実は大した魅力を感じず(競技はさておきね)、安藤美姫や荒川静香のような大人っぽいのが好きだった、、照。ので毎日のキムヨナ、うっとおしいなあ。くらいにしか最初は思ってなかったんですけどね。
が、赴任以来の毎日をかの国で朝から晩までキムヨナちゃん見てるうちに、だんだん楽しみで知らず知らず好きになってきて。そして冷静に見ると、選手時代に比べどんどん美しい女性に変幻してる。いやあ、メチャクチャ美人。

んっ?もしやこれ。かの国お家芸の整形?いや、お化粧テクニックなのか・・・・・まっ例えお化粧でも整形でも考え方は人それぞれで綺麗に見せたいならそれも良し。
俺は意見しない。。整形なのか詮索しても意味がない、彼女と結婚して子をもうけるわけでもねえし気にする必要はない。

 
やっぱ、でも、う〜ん。そいや韓国の女性って、このところやたら綺麗な人が多いよなあ。あたかもサイボーグみたいな個人の見分けつかなくみんな同じ顔にも見える。まっ、美に対する努力が人一倍なんでしょう。


でも、でも。。もともと昔からあっち系のひとの典型的なイメージってさ、、
ほら。なんというか、絵に描くとさあ、、
下顔がエラ張ってて目が細く少し吊り上がったような、こんな感じじゃん。。。。





ああ~、、この下の写真。
どうしよ。出していいよね、ゴメン。
こんな感じのお顔で。


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(チョン・テセ選手と僕。今も清水エスパルスの9番、頼れるフォワード。
体、ドでかく、めちゃくちゃ頭良くて日本語、韓国語、ドイツ語が超堪能。ポルトガル語も片言しゃべるし英語も当然いけてる。 彼、名古屋生まれ育ちの在日韓国籍の選手。北出身の母を想い、敢えて自ら志願し北朝鮮代表としてW杯出場した英雄。。
 
テセさん、写真を勝手に使ってゴメン。いつもありがと!今度また奥さんの店のキムチ沢山買うから、今回は許してくれい)

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と、キムヨナちゃんの整形疑惑はさておき、現在の韓国女性は本当に美人揃いと思います。張り合いというか心がけ、人一倍の努力の賜物です。 
 
 


さて、赴任した初日に現地で、「えっ?」と、まず最初にビックリしたこと。
まずは出社初日の朝、社長、社員へあいさつを終え、その後すぐさま運転免許証、労働許可証、社員証、社報に紹介掲載などのため、町の写真屋さんに私の顔写真を撮りに行きました。

写真屋自体は日本と雰囲気そっくりで、うん、ひと安心。
が、写真屋のオッサンがパチパチ撮ったあと、デジカメ画面を見せてくれながら、「xxxxxxxxカヨ~?」みたいな韓国語で何やら尋ねてくる。

自分は 「はあっ?」と何を訊かれてるかわからず、右往左往。
すぐさま同行の通訳女性社員が、「顔写真、どことどこを修正しますか?と訊いてます」。

今度は通訳女性に、もいちど「はあっ?」っと。、、、つまるところ、写真の修整みんな当たり前のお国柄なのでした。
聞けば、我々世代の男性は主に目をパッチリ(二重にする)、髪を黒く、増やす、頬を細っそりの修正が最も人気で。 
女性はもっといろんなバリエーションがある、とも言っておられ。
で、身分証明写真(パスポート、免許証)を、みんないとも簡単に修正してる、それが普通で当たり前だからって言うね、、。。


えっ?そんなのエスカレートしたら偽造、詐称問題へ繋がるんじゃないの。。
そんなの許されるの?ダメだろ? と自問自答の当惑してるうちに、通訳女性も写真屋のオッサンも、はよ答えろ と俺の返事を急き立ててくる(汗)。

人間、見てくれじゃなく中身が肝心。と公明正大の信念を通し(というか、僕らの国ではそんなのあり得ないし)、もちろん自分は写真修正しませんでしたよ。

まあ、そんな韓国生活の始まりだったのを思い出しました。



あとは以下、、

自分が住んでたサムソン・アパートです(日本でいうマンション)。地下鉄駅から歩いて3分。
25階建ての建物群。私は15階にある3LDKに居住。この写真の奥にもたくさん同じ建物がズラリと並び、このマンションだけで40棟くらいあって住民人口は一万人くらいだったかな。。
敷地内には専用の幼稚園と小学校。あとコンビニやクリーニング、そしてマッサージ屋も入ってた、、。。(典型的な大型居住地です)



以上。今夜はこのへんで失礼します。
 


また機会あらば、昔ながらではの日本の風習っぽいのを引き継いでくれてるとこ、独特の食いものとか、飲み会とか、〇〇XX、サッカー、などなど。もし興味あらば紹介しますね。

ではまた。

<恒例の付録> 4月の花見風景。(韓国盗撮シリーズ、その1)

・・・制服って、いまどき日本と韓国だけかな?
 

 
 
 
 
 

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